はじめまして、料理家の中山亜樹です。
大手料理教室での指導を含め10年、これまで1000名以上の方に料理を指導してきました。
その経験の中で、料理は人を幸せにするものだと気づき、日々実感しています。
2017年にゼクシイ縁結び料理教室で講師を務めたことをきっかけに、企業様とお仕事をする機会が増えました。
これまで「作ること」「食べること」の素晴らしさしか見えていなかった私は、その中で「新たな料理の力」に気づくことになります。
例えば婚活料理教室では、料理が人を繋ぐことを知り、キッチンメーカーでのイベントでは、製品をより活かして魅せることができるツールとなったり、足を運んでいただく大きなきっかけとなる事もわかりました。
料理をしながらの会話、その時の匂いや音、感覚や感情は、人の記憶に残るものです。
そのような料理の力を活かせる場がもっとたくさんあるのではないかと思うようになり、料理を使った様々な企画を考えるようになりました。
インバウンド向け料理の企画・運営
2018年には、インバウンド観光客が年々増え続けている奈良県の課題に着目し、奈良に宿泊をしてもらおうという意図企画した、ホテル・酒造メーカー様とご一緒した「利き酒&手巻き寿司体験」。まさにこの体験を通して日本酒発祥の地である奈良の新しい魅力を国内外のお客様に知っていただくことができ、各旅行会社様や旅の情報誌じゃらんにも掲載され注目をいただきました。
子どの料理スクール
また、市の教育委員会様より後援をいただき、共働き世帯で孤食をしている子どもたちが料理を作れるようになってもらいたいという想いで開催した子どの料理スクールでは、子どもたち自身が一汁三菜を作れるようになり、安心で安全な食生活がおくれるようになることを目標にしておりました。その中で子どもたちの「もっと作りたい」「次はこんなことしたい」というイキイキとした姿を目の当たりにしました。
子どもたちは料理を作る事だけではなく、「こうやって盛り付けたらどうか」「今度は材料を選んでみたい」「料理のおいしそうな写真が撮りたい」など、なんでも便利になった今、何に対しても受け身の子どもが多くなっていますが、そこで料理をする子どもたちは様々な学習意欲に溢れていました。
子ども料理スクールで学んだ子どもたちには、これから料理を披露したり、自分たちでメニューや盛り付けを考えたりするような、その意欲を存分に発揮できる場を用意してあげたいと考えて活動を続けています。
料理で子ども・人・社会を笑顔に
料理は身体を作り心を満たすだけではなく、人とのつながりを深めたり、学習意欲を高めたり、様々な可能性があります。私はこれからも料理を通じて新しいことにチャレンジしながら、料理の可能性をもっと見つけていきたいと考えています。
そして結果としてその挑戦が社会貢献につながれば、それが私にとって最高の喜びであり、これからの自分の未来であると考えています。
料理家としての活動・実績
- Womanライフ新聞社 表紙・バレンタインメニューレシピ提供。
- ゼクシィ縁結びパーティー料理教室・大阪エリアマネージャーとして関西の婚活パーティーの開催。
- 大手キッチンメーカーとのコラボレッスン(タカラスタンダード・TOT<・クリナップ)
- 酒造メーカー協賛、タカラスタンダードお節料理レッスンの企画・開催
- テレビ京都 CM出演
- Womanライフ新聞社、イキイキお母さんで紹介
- 奈良県立聾学校 外部講師として調理実習を担当。
- 近畿ろう学生懇談会様と料理イベントの企画・開催
- ピアッツァホテル奈良様×春鹿様 「利き酒&手巻き寿司体験」を企画・開催
- 近畿日本ツーリスト・楽天トラベル・ヤフートラベルなどでも取り扱っていただく。
- じゃらん関西四国中国版にて「利き酒&手巻き寿司体験」が掲載
- 香芝市教育委員会後援、子ども料理スクールの企画
- 開催(タカラ酒造様・(株)理想実業様より協賛を頂く)